地域通貨勉強会平成24年11月

先月に引き続き、地域通貨の勉強会を開催します。

今回は、NHKスペシャル「エンデの遺言」のビデオを鑑賞し、その感想などを参加者間でシェアしていきたいと思っています。

「エンデの遺言」とは?

1999年5月4日にNHK BS1で放送され、「モモ」や「はてしない物語」で有名な作家ミヒャエル・エンデがその死の前年1994年に受けたインタビューを元に構成された、金融に関する内容で、その後の日本の地域通貨ブームのきっかけとなった番組です。

ここでエンデは、自身の作品が実はお金に関するものであったと告白しています。

そして現代の環境・貧困・戦争・精神の荒廃などの問題の根底には、お金の問題が潜んでいると主張しています。

「そこで私が考えるのは、もう一度貨幣を実際になされた仕事や物の実態に対応する価値として位置づけるべきだということです。そのためには現在の貨幣システムの何が問題で何を変えなければならないかを皆が真剣に考えなければならないでしょう。人間がこの惑星上で今後も生存できるかどうかを決める決定的な問いだと私は思っています。重要なポイントはたとえばパン屋でパンを買う購入代金としてのお金と株式取引所で扱われる資本としてのお金は2つの全く異なった種類のお金であるという認識です」

番組では実際に世界中で使われている地域通貨の例も取り上げ、地域通貨入門編として、とても分かりやすくなっています。

 

お金は実に単純なことなんですが、単純なだけに意外とその小さな矛盾に気付かないものです。

出来るだけ多くの人とお金について話し合えたらな、と思っています。

「綾旅」も地域通貨との連動を視野に入れていますので、それについてもいろんな意見を伺えたらな、と思っています。

月一回を目安に、今後定期的に開催して行くつもりです。

お気軽にご参加ください(^_-)

場所:陶房八十一 綾町入野4815-1

時間:11月13日(火)19時くらいより

参加は無料です。

連絡先:興梠まで 090-7539-9731 ayatabi@yasoichi.jp

興梠智一(綾町商工会理事)